Apexia Proプラン内容を徹底解説

Pro

2026年3月1日 08:48

Apexia Proプランをリリースしました。
この記事では、現在利用可能なPro機能について、「何ができるか」「どのような場面で役立つか」に焦点を当てて詳細に紹介します。

Proプランで利用可能な機能

1. Streaming Links

Pro LeagueやPlay Offなどの主要大会に参加している選手の配信へ、横断的かつ素早くアクセスするための機能です。
スクリムや大会の日程に合わせて複数の配信を追う際の情報収集コストを大幅に削減できます。日々のVOD Reviewや、スクリム時の他チームのスカウティング、さらにはリアルタイムでの状況把握において強力なサポートツールとなります。

2. BAN Analytics

BANの傾向を試合単位で詳細に確認できる高度な分析機能です。
Pro/Openの切り替え機能に加え、各マッチごとに確定したBANを入力することで、後続マッチのBAN予測を即座に再計算します。これにより、リアルタイムで進行する試合状況に合わせた、迅速かつ的確な意思決定をサポートします。
また、現在のBAN状況に応じた最適なチーム構成の候補を一覧で確認することも可能です。
さらにProモードでは、各チームの過去のピック傾向を深く分析し、高精度のBAN予想を提供します。本番で他チームが構成を急遽変更した際のアラート機能や、1チームの構成変更が全体のBANローテーションに与える影響を考慮した高度なアラート機能も備えており、不測の事態への対応力を高めます。

3. Route Path

POI、最終安置、最終順位、獲得キル数など、多様な条件を軸にチームの移動ルートを比較・分析する機能です。
「どのような条件が揃った時に、特定のルートが有効に機能したか」を視覚的にまとめて確認できるため、試合前の戦略レビューやルート構築に最適です。あらゆるPOIからのルートに対応しており、柔軟な戦略立案を可能にします。エクスポート機能も備えており、Open等のランダムPOIにも備えられます。

4. Weapon Analytics

全武器のダメージ量、TTK(Time To Kill:キルタイム)、BTK(Bullets To Kill:キルに必要な弾数)などの詳細なスペックを可視化する機能です。
現在のメタにおける最適な武器構成の候補選定や、チーム内での練習の優先度を検討する際に活用できます。
また、実際の大会での武器使用統計も確認できるため、個人の感覚に頼ることなく、客観的なデータに基づいた精度の高い意思決定を行うことが可能です。

5. Player Evaluation

全地域を通して選手間の比較・評価を客観的に行う機能です。
新システムにより移籍期間が限られているため、選手の起用判断や新規メンバーの補強検討を行う際、DMG Diff(ダメージ差分)などの単一の指標に偏ることなく、Apexia独自の共通指標を用いて多角的に比較・評価することができます。これにより、チームのニーズに最も合致した選手の発掘を支援します。

開発中の機能

以下の機能は現在開発を進めており、今後のアップデートで追加予定です。

  • Zone Analytics: 安置の収縮傾向を把握し、独自の予想モデルを用いて安置読みの精度を飛躍的に向上させます。
  • Legend Analytics: チーム構成ごとのパフォーマンススコアや、BAN状況に応じた最適なレジェンドピックを分析します。
  • Playable Area: 膨大なプレイデータから、各フェーズにおける実質的なプレイ可能エリア(安全地帯)を抽出・可視化します。
  • POI Info: 各POIごとの最適な初動ムーブ、推奨構成、物資量などを網羅的に一覧で確認できるデータベースです。
  • POI Draft Tool: POI Draftに特化し、他チームのピック傾向を予測しながら最適なPOIを選択するための意思決定支援ツールです。

これらの機能は、実戦で確実に活用できる品質に達し次第、順次公開していきます。

最後に

Apexia Proプランは、単に「分析データを見るだけ」のツールで終わることを意図していません。試合前の綿密な準備から、試合後の効果的な振り返りに至るまで、チームの意思決定プロセスを迅速化し、競技力の向上に直接貢献するための機能群として設計されています。
今後も、実際の競技シーンの運用に直結し、勝利に貢献できる機能から優先的にアップデートを行ってまいります。

コラム一覧へ戻る →